AとBの裁定取引
2006年2月21日に、私は野村證券に「Aを売ってBを買ってくれ」という電話注文をした。
電話に出たのは、口座がある支店のお客様サービス課のH氏だった。
銘柄AとBの組合せで「一方を売り他方を買う」というのは2002年7月以降、野村證券で行ってきた取引である。
正確に言えば、野村證券の口座はこの取引のためだけに保有しており、他の取引は他社でしている。
投資に興味のある方はご存知だと思うが、「割高銘柄を売り割安銘柄を買う」という裁定取引だ。
過去3年半、「Aを売ってBを買う」「Bを売ってAを買う」の2種類だけを注文しており、それまで問題が生じたことはなかった。
しかし、数日後に届いた取引報告書を見て、私は驚いた。



