注文を間違えた口座は凍結
2006年3月23日に、野村證券の支店のお客様サービス課のU課長から電話があった。
以下は、その通話の抜粋である。
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野村證券との電話 2006/3/23 (2:32 742 KB)
ただですね、こんなことは滅多にないし、あってはいけないことですが、例えばお客様からの注文を頂戴してですね、単純に「売り買い間違えました」とかですね。
そりゃ人間のやることだから、絶対にないとは言えないですよね。
ただ、お客様の依頼された注文に対してですね、間違えていればですね、当然こちらの責任でそういう風になる訳ですから、〇〇さんにご迷惑が掛からないように元に回復する作業はこちらにやらなければいけない義務がありますから。
でも、それって……。
僕も月曜日にNさんから聞いて驚いたんだけれども、それやると「口座が凍結される」って聞いたんだけど、どうですかね?
それでしかも、「凍結される期間が半年」って聞いたんだけど。
「半年間、買うことも売ることもできなくなる」って聞いたんだけど、どうですかね?
これはですね、どういう扱いで捉えるかなんですよ。
それもまた何種類かあるんですか。
これはですね、事故としてですね……。
じゃ、「半年、口座が凍結される」っていうのは本当なんですね?
になることもあります。
こともある。
それか単純な、例えばですね、「事務手続上のミス」という判断であればですね、そんな風にならないこともあります。
ならないんですか?
ならないこともあります。
どういうときになって、どういうときにならないんですかね?
これちょっと私、総務の人間じゃないので、判断基準がちょっとはっきり申し上げられませんけれども。
純粋に思い違いによるミスとかですね……。
誰の思い違いですか?
受けた者の。
受けた者の。
ありうる訳ですけれども、だけどですね、同じように外形的に見えるものであってもですね、場合によっては財務局に届けなきゃいけないものもあるんですよ。
届けなきゃいけなくなると、お役所の仕事になってきますので、「OK」が出るかどうかですね。
それまでに、Nが言ったように、半年掛かるっていうのはあまりないと思いますけども、三月とか四月とか掛かるケースが出てくると。
注文を間違えた口座は三ヶ月から半年間、凍結されるらしい。
財務局に届けるということは、野村證券に限らずどこの証券会社でも同じなのだろう。
その間、買うことも売ることもできないとあれば、個人投資家によっては機会損失の方が大きくなる。
これでは電話注文を録音していても、あまり意味がないかもしれない。



