要領を得ない課長
2006年5月24日に、野村證券の支店のお客様サービス課のU課長に電話をした。
以下は、その通話の抜粋である。
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野村證券との電話 2006/5/24 (2:29 731 KB)
今日はこの後、都合が悪いから、また別の日に電話してほしいんだけど、明日はこちらの都合が悪いので、金曜日の午前9時に電話を下さい。
分かりました。
何の件で電話するか分かっているんですか?
分かっています。
この間の〇×の件ですよね。
それは分かっているんだけど、もっと詳しくですよ。
それはもう一遍、よく聞いて……。
何を聞くのか分かっているんですか?
それを言ってみて下さい。
そうじゃないと、電話してもまた要領を得ないことになるから。
「〇×の買い足りなかった分がどうなっているのか」という話と「書面で返事をして下さい」と聞いていますけど。
それで?
え、それだけ聞くつもりですか?
そんなんじゃ、また何度も電話してもらうことになるから、もう少し……。
じゃ詳しく教えて下さい。
自分で考えるってことをあなた、しないんですか?
何を聞くつもりなんですか?
そのときの状況と……。
状況は聞いてもしょうがない。
僕が知りたいのは、そんなことじゃないんだけど。
こちらが求めているのは何だと思いますか?
〇×をどうするか、ということですか?
どうするんですか?
どうするつもりなんですかね?
そこは聞いて、どうお答えできるか、きちんと電話させてもらいます。
本当に1回で済むかなあ。
また、何度も電話することになるんじゃないですかね。
何を聞くつもりなのか、もう少し具体的に決めておいて下さい。
いずれにせよ、金曜日の9時にですね……。
9時に電話して、1回で済むならいいですよ、10分15分でね。
それをまた、何度も何度も「後でまた聞いて電話します」とか言われたんじゃ、時間掛かってしょうがないでしょう。
今、何をすべきなのか、ちゃんと明らかにして下さい。
じゃ、〇〇さんの方は、どういう風に……。
それをなんで客に聞くんですかね?
あなた、自分で考えることしないんですか?
お客様の方は、どういう風にしてほしいのかを聞きたいんですよ。
その前に、「自分はこう思うけど、どうなのか?」というようなことは、できないんですかね?
今の時点ではできません。
できない?
あなた、肩書き何でしたっけ?
課長です。
何課でしたっけ?
お客様サービス課です。
それで、できないんですか?
ええ。
はあ、なるほど。
この課長は、部下が犯した注文ミスについて聞いてはいるが、考えることを拒否しているようだ。
よくこれで、「お客様サービス課の課長」が勤まるものだ。



